雑記

スキマ時間を有効にする 朝活を考えてみる

朝活とは、《「活動」の》始業前の朝の時間を、勉強趣味などの活動に当てること。平成20年(2008)ごろからの流行語

朝活とは – コトバンク (kotobank.jp) コトバンクより引用

本日の記事は朝活を考えて、朝活におけるメリットをご紹介しようと思います。

このページに来てくれた読者様は恐らく、夜な夜な資格の勉強をしたり趣味の時間に当ててる方でしょうか?  もしくは執筆活動だったり読書、もしくは副業でしょうか?

夜遅くまで何かしらの行動をしている方は朝に行動を移すことで生活のリズムが整い1日健やかに過ごせる事でしょう。

実は私もその一人。 いつも夜遅くまで何かしらの作業をしていて、寝るのは決まって3時とかになってしまってます。夜更しの次の日は睡眠時間は足りているのにだるいなーって感じた方いませんか?            

しかも仕事から帰ってきて、夜遅くまで作業すると体の疲れもあって集中力も欠け、効率が落ちてしまいます。朝活では覚醒した冴えた頭で活動が出来るので、夜疲れた頭で作業するよりも効率が上がります。

これを気に、朝活への行動を是非一緒に考えてみましょう。

朝活で期待できるメリット5選

メリットを見る前に注意点です。  

朝活を考えてる人は『朝起きて、何しようかな』では長続きせずに失敗する可能性があります。 

朝活は自分のスキルアップの為だったり生活を充実させる為に行うのが良いでしょう。前日の夜から『明日はこれをする』と決めておくとモチベーションを保てて1日を有効に使えることでしょう

それでは、朝活のメリットを早速みていきましょう。

日光を浴びることで気分が前向きになる

朝、日光を浴びる事で『セトロニン』という神経伝達物質が分泌されます。

『セトロニン』とは必須アミノ酸トリプトファンから生合成される脳内の神経伝達物質のひとつで動植物に広く分布する生理活性アミン、インドールアミンの一種。血管の緊張を調節する物質として発見・名付けられた

ドパミン・ノルアドレナリンを制御し精神を安定させる働きをする他、生体リズム・神経内分泌・睡眠・体温調節などに関与する。

セロトニン – Wikipediaより引用

感情や気分のコントロールをして、精神を安定させるのに日光浴をするのが良いという事です

窓際で読書をしたり、朝のコーヒータイムを優雅に過ごす。

こんな朝活もありではないでしょうか。

日光浴は20分~30分程度が目安とされています。更にウォーキングや食事のそしゃくと言った運動も『セトロニン』が分泌され、朝活の効果が更に期待できることでしょう。

1日の生活のリズムが整う

現代社会で生活をしていると、24時間営業のコンビニやネオン街などの影響で夜でも明るい生活を取り入れる事ができます。

自宅に居てもパソコンやスマホのブルーライトの光を浴びることで、昼夜のメリハリの無い不規則な生活を送りがちです。

不規則な生活を続けていくと、自立神経の調整などを担ぐ体内時計を狂わせてしまうので、不眠症を引き起こしたりしてしまいます。スマホやパソコンなどは寝る1時間前には電源をオフにしましょう。

なお、体内時計を正常に作動させるには、朝決まった時間に起き日光を浴びる事が大事です。体内時計が正常に作動することで、ホルモンの分泌や生理的な活動を誘発し、上質な睡眠を取る事ができるでしょう。

朝活で行動すると、成果も出やすい

朝のスキマ時間を有効活用することによって、仕事のタスクを整理してみませんか?

出社前に「重要な仕事を朝の内から済ませておく事で1日のスケジュールをコントロール」する。

朝活で仕事のタスク整理をしておく事で、1日気持ちよく仕事に取りかかる事ができて生産性も向上することでしょう。

朝早く出社する社長さんのお話聞いた事ありませんか?世の中には日が登る前から出社して仕事を片付ける社長さんが実際にいます。朝の1時間は夜の3時間に匹敵すると分かってて、そのように行動しているのです。

朝活イベントで新しい出会い場が生まれる

例えば、朝は出社前にお気に入りのカフェで優雅に過ごす。

これも立派な朝活の一つですね。

普段時間がなくて朝食を抜いていると、1日のエネルギーが足りず健康にも影響を与えてしまいます。雰囲気のよいカフェで朝食を取ると、充実した1日を感じる事が出来そうになりませんか?

他にもヨガ教室に通うなどをすれば、違う職種の方との新しい出会いも生まれます。

職場近くのカフェや教室などを探してみては如何でしょうか?

夜はゆったり家族、パートーナーと過ごす時間が生まれる

夜に作業をしていると、どうしても家族だったりパートーナーの方と過ごす時間が減ってしまいます。

夜の行動を朝に持っていくことで、これらを解消できることでしょう。

一緒に食事だったり、お気に入りのテレビ番組を見る。

これらをするだけでも、充実した時間を過ごせて、次の日の活力も生まれて来ることでしょう。

朝活を習慣化させる方法

朝活を初めてみたものの、長続きしないと感じてしまったら?

一気に朝早すぎる時間へシフトチェンジしてしまうと、逆に体調壊したりしてしまいます。

そういう時は目標を見直して、小さな事からスタートする。これに切り替えてはどうでしょうか

貴方にとって、何をすると朝活を成功したことになるのか。これをもう一度考えてみましょう。

例えば、『朝活でウォーキングをする』の人は週2回ウォーキングをしたら成功としよう。

『朝活で仕事のタスク整理をする』の人は週のはじめの月曜と終わりの金曜日は必ず行うなど、目的を小さくしてやってみる。これら目標を見直して、朝活を進めていきましょう。

朝活において、これは絶対ということはありません。

まずは自分のペースではじめてみる。これで進めてみてください。

朝活が辛いと感じてしまったら?

朝はやく起きるのが辛かったり、日中眠いなぁと感じてる方はまずは習慣化させることを意識するのが良いとおもいます。

他にも二度寝しない!ということも大事になってきますので、目覚ましをベッドから出ないと止めれない場所に置く工夫だったり、とりあえず一度起きてみてどうしても眠いようなら1時間だけ睡眠を取る。という取り決めを決めてみては如何でしょうか?

前日、付き合いの食事会や残業等で遅くなってしまった場合は無理して朝活をやる必要はありません。

自分のペースで朝活を取り入れていきましょう。

まとめ

如何でしょうか?

朝起きた瞬間から3時間は脳が覚醒すると言われています。朝に活動することにより、効率が上がり生産性も上がっていくことでしょう。

私もこれを期に、夜活から朝活へとシフトチェンジを行い、夜の時間はゆったりと家族を過ごしプライベートタイムの充実を図っていきたいところです。

是非とも、朝のスキマ時間を有効活用して、快適で生産性のある日々を送ってみましょう。