雑記

賃貸物件の探し方 初期費用を18万円お得にできたお話

みなさんこんばんは。

本日は先月引っ越しをして、その時に得た知識をもとに

お得に費用を下げれた事や失敗したお話をしようと思います。

今回のお話は奥さんと2人で暮らす為のお部屋を借りた実体験をもとに記事を書いていきます。

どうやって初期費用を抑えたのか・・・ 

本当に18万を値切ったのか・・・

それでは記事を見ていきましょう。

賃貸物件の探し方

まず物件を探そうとする時、家賃の額や会社や通学時間を目安に探していきますよね。

良さそうな物件を見つけたら仲介業者へ連絡する。

内見して、契約を結ぶ。

と、まぁこんな一連の流れですよね

間違ってはいません。 

ただ、各初期費用の勘定は本当に払う必要のあるものなのか?

そこを見ていきましょう。

では、まず賃貸物件の各初期費用の相場を見ていきましょう。

2人用の基本的な物件の初期相場 ※地方の相場です。

  • 一ヶ月の家賃 62,000円(共益費+5000円)
  1. 敷金    62,000円
  2. 敷金    62,000円
  3. 仲介手数料 62,000円
  4. 火災保険料 18,000円(2年契約)
  5. 日割り家賃 22,000円
  6. 保証料   39708円
  7. 鍵交換費  18,700円
  8. 消毒費or害虫駆除 11,000円

とこんな感じで総額27万6,708円

家賃の4.4ヶ月分もの費用が掛かります。

物件によっては家賃の5ヶ月分もの費用がかかったりします。

では次に、これらの費用から要らないものを削っていきましょう。

誰でも出来る。物件の初期費用を抑える簡単なコツ7選

一つずつ払う必要のない費用、又は高額な費用を抑える方法を紹介します。

実際に私が交渉したり、物件を探して初期費用を抑えた方法です。

  • 敷金:敷金は返ってくるもの。と思ったら駄目です。                         敷金0円の物件を必ず探しましょう。                                敷金0円で検索してみましょう。以外と多いです。

  • 礼金:こちらは大家さんに渡すお金。こちらも払う必要のないお金です。                そもそも仲介業者が割増にしている可能性もあります。                        同じ物件を検索して相見積もりを各社から貰いましょう。                        A社は礼金0円に対してB社は礼金1ヶ月分となってる場合があります。                 そうです。本来は礼金0円物件なんです。                              複数の見積もりを貰えばBの仲介業者が礼金を割増していることがわかります。                こちらも上記と同じように『敷金、礼金0円 物件』で検索してみましょう。              以外と物件数多いですよ。

  • 仲介手数料:こちらも要らないお金。                                でもこれが無いと仲介業者の利益ないんじゃ?って思いますよね。                   大丈夫です。仲介手数料0円物件あります。                             借り主から仲介手数料貰えなくても、大家さんからも貰えます。                    あとこれ大事なので覚えておいてください。                             仲介手数料は原則家賃の0.5ヶ月分までしか払う必要がない。                      多くの仲介業者が家賃の1ヶ月分の仲介手数料を借り主から頂こうとしております。            もし、1ヶ月分の仲介手数料を提示してきたら、0.5ヶ月分に値下げを交渉する。              または仲介業者を変える。                                     これらをやってみましょう。                                      以下のサイトに詳しく説明ありましたのでご紹介しておきますね。                                    【ホームズ】「仲介手数料は0.5カ月分が上限」判決が与える賃貸オーナーへの影響は? | 不動産投資コラム[ブログ] (homes.co.jp)

  • 火災保険料:保険はどうしようもないんじゃ・・・?って思いますよね。                管理会社が指定してくるから・・・って思いますよね。                          火災保険は独占禁止法により、借り主が保険会社を選ぶ権利があります。                 ネット保険なら格安であります。                                  2年18,000円は高すぎます。                                     管理会社にネット保険を使い自分で探すと伝えましょう。                       こちらからリンク貼っておきます。 賃貸も対象です。 

   火災保険の無料診断サービス
   3分で見積もり取れるのですぐに本来の火災保険相場がわかります。                       

   格安のネット保険でも内容はしっかりしており、安心できます。                       

   

   こちらのほうに詳しく説明あったのでリンクはっておきます。                     賃貸でも火災保険は選択可能?【独禁法スレスレ!不動産会社の闇を暴く】 (sunday-fair.com)              

  • 日割り家賃: 家賃は無理でしょ・・・って思った方。まずは交渉してみましょう。                                       借りる前提で話をすすめると、家賃の値下げが出来たり・・・日割り家賃をフリーレント期間にしてくれる。                             なんて事もあります。                                        ダメもとで交渉してみましょう。

  • 保証料:こちらは難しいのでコツ7選から除外させてもらいます。 今の賃貸マンションはほとんどの場合保証会社を利用しています。連帯保証人を使います!と言っても保証会社を使う事が多々です。                   ただし、規模の大きい不動産会社だと複数の保証会社を扱っている事があり、安いプランなどがあるかもしれません。                                                こちらを確認するためにも、一度管理会社に問い合わせてみましょう。

 

  • 鍵交換費:こちら相場12,000~18,000円ぐらいと幅広くあります。                     あまりにも高額な場合は『こちらで手配します』と言っても問題ないでしょう。             ただ、ディンプルキーを採用しているマンションになると高額な場合あり。             ※35,000円程度                                           こちらで鍵交換費用の本来の相場がわかります。                                                   鍵ならTVでおなじみの鍵屋 鍵のレスキュー鍵の110番救急車【公式】 (kagi110qq.co.jp)                            10,000円もあれば交換できます。                                        つまり高額な理由は・・・      

  • 消毒費or害虫駆除費用:こちらも不要ですね。                                       え?ちゃんと消毒してくれないと不安??                                     そもそもちゃんと消毒しているのか怪しいです。                                ちょっと有名な事件ありましたね。                                      とある仲介業者の実店鋪でスプレー缶が爆発した事件。 そうです・・・                   高額な料金を取っておきながら、実は仲介会社の社員がスプレーだけで終わらせていたという・・・     札幌不動産仲介店舗ガス爆発事故 – Wikipedia                                 きちんと不要です!と伝えましょう。                                 

では、改めて初期費用を勘定してみましょう。

ぼったくりを防いで物件の初期費用を計算してみた結果 

以下の明細は実際に私が賃貸を契約する時に支払いをした額面です。

(最初から敷金礼金0円で検索して、その中から仲介手数料0円物件にマトを絞る。                      なお、別の仲介業者は25万円程提示してきました・・・)

家賃は57,000円ですが共益費が毎月5,000円と水道固定費3,300円 プレミアム会員費880円

合計66,180円が毎月支払う額となります。 

初期費用が家賃の4倍と想定すると25万程度の初期費用が掛かる事になりますが・・・

実際は  ↓                                    

  1. 敷金       0円
  2. 礼金       0円
  3. 仲介手数料    0円
  4. 火災保険料  18,000円(2年契約)
  5. 日割り家賃 日割り家賃の10日分フリーレントに成功
  6. 保証料   39,708円
  7. 鍵交換費  18,700円
  8. 消毒費   11,000円

合計87,408円まで落とせました。

実際に合計で189,300円の費用を削減できました。

このようなコツをやることで初期費用を抑えることができるのですが

私の場合、『火災保険』と『消毒費用』の2箇所だけどうしても管理会社と言い争ったのですが

無理でした・・・

失敗した事 『火災保険』と『消毒費用』の2つだけ支払ってしまった

この2つだけ支払ってしまったのですが、その時の話の内容は今でも覚えています。

管理会社より電話がきたのです

管理会社

消毒11,000円で実施しますので、ご連絡しました。

ん?? 消毒???と思い、はっきり伝えました。

まさ

消毒は必要ありません。結構です。 

管理会社

こちらの物件はオーナーの意向で消毒が完了しないと入居できない決まりになっております。

な、なるほど・・・ そうきたか!って思いましたよ・・・

えぇ・・・ 支払いました・・・。

そして火災保険、突然携帯のメールに火災保険加入の連絡がくる。

とりあえず中を見ていくと2年で18,000円!? たっか!

速攻で管理会社へ連絡。

まさ

○○の○号室に住む予定のものです。火災保険の案内来たのですが、こちら自分で探しますので不要です

管理会社

申し訳ありませんが、こちらの物件はオーナー指定の火災保険に入って貰わないといけません。

まさ

ん? それ大丈夫なんですか? 独占禁止法に引っかかりますよね?

管理会社

オーナー様が火災保険を払い忘れた住民がいると管理も出来ず困るとの事。なので一つの保険会社にまとめておきたいとの事です。こちらの指定の火災保険に加入できなければ入居できません。

な・・ なるほどね・・・ そう来ましたか・・・

えぇ・・ 払いましたよ・・・

そんなわけで、『火災保険』と『消毒費用』の2つだけは管理会社の言う通りに支払いをしました。

これらの内容は稀だと思います。 きちんと管理会社へ不要と伝えましょう!!

まとめ:初期費用を抑えるコツ

最後にまとめです。

  1. まずは敷金礼金0円物件を検索しよう。
  2. 気になる物件があれば複数の業者から相見積をもらう(メールでOK)店舗へ足を運ぶ必要は無し。
  3. 基本家賃の0.5ヶ月分まで!物件次第では仲介手数料ゼロキャンペーンやってます。 こちらも検索しよう。
  4. 火災保険は自分で選べる! ネットで格安保険を探そう。
  5. 家賃の交渉をしよう。 場合によっては家賃を下げたり、日割り家賃をフリーにしてくれる。
  6. 鍵交換費は自分で手配すると安くなる場合も。 まずは確認してみよう。
  7. 消毒費、害虫駆除などの項目は不要と伝える。 そもそも実施していないことが多々。

上記の内容の全てを実施できなくても上の2つ3つ出来るだけでもかなりお得になりますよね。

特に1~3は高額な為、物件を探す際に初期費用0円を探すのをお勧めします!

ちなみに、管理会社と言い争ってもその後の生活にまったく問題ありません。

初期費用下げても、かなり良い物件で水周りやベランダはとても綺麗な物件でした。

ですので、割引できるところは徹底的に戦いましょう。

では、本日は以上になりますっ

こちらの動画もお勧めですので、是非ご参考にどうぞ♪

第135回【10万円以上安くできる】賃貸物件をお得に借りるテクニックまとめ【保存版】【お金の勉強 初級編】 – YouTube

また次回は別の視点からお得に物件を借りれる方法のお話をしていきますね。